上野千鶴子さんの祝辞から考える-女性の価値、男性の特権
実に10カ月ぶりの更新は、東大入学式での上野千鶴子さんの祝辞についてです。
入学式当日から賛否を呼び、色々な人がコメントしたり考察したりしている祝辞。
東大発表の全文はこちらです。:平成31年度東京大学学部入学式 祝辞
「祝辞にふさわしくない」、「入学式で言うことか」と言う趣旨の批判が多いようでしたが、個人的には、今後の大学生活とその後の長い人生における自覚を促す、とても良い祝辞だと思いました。
実に10カ月ぶりの更新は、東大入学式での上野千鶴子さんの祝辞についてです。
入学式当日から賛否を呼び、色々な人がコメントしたり考察したりしている祝辞。
東大発表の全文はこちらです。:平成31年度東京大学学部入学式 祝辞
「祝辞にふさわしくない」、「入学式で言うことか」と言う趣旨の批判が多いようでしたが、個人的には、今後の大学生活とその後の長い人生における自覚を促す、とても良い祝辞だと思いました。
またしても長く更新に間が空いてしまいました。
この間色々ありましたが、筆者は兼ねてから同棲していた方と結婚しました。
一部の人への配慮から結果は書けないのですが、夫と私のどちらの姓を名乗るかでひと悶着ありました。
これから入籍する人々のために、周囲からの色々な反応を中心として、状況を少し記録しておこうと思います。
まず大前提として、当人二人の間では、私の姓(妻の姓)を名乗ることで納得していました。私が泣き落としをしたわけでもなければ、特に感情的に訴えたつもりもないです。