/ 6月 16, 2018/ 保護猫・動物愛護
久しぶりに本を読む時間を取れたので、今日はいちおう書評という形を取って本の紹介をします。
今回読んだ本はこちらです(画像クリックでAmazonの商品ページに飛びます)
「動物保護入門 ドイツとギリシャに学ぶ共生の未来」(浅川千尋・有馬めぐむ著、世界思想社2018年4月発行)
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この本は、まず日本の動物愛護(この本では欧米で一般的な「動物保護」という表現を用いています)の現状を、法制度と現場の取り組みを紹介しつつ概観します。そののち、「動物保護先進国」ドイツの例と「動物保護新興国」ギリシャの例を紹介し、最後にその2か国の例に基づいて今後日本が取り組むべきことを提案しています。 read more